足湯の浴槽内を泳ぐコイの映像(手前)=24日夕、福井県あわら市温泉1丁目の「芦湯」

 温泉を“コイ″が泳ぐ−。福井県あわら市温泉1丁目の足湯施設「芦湯」で、人の動きに反応して映像が変化するインタラクティブアートの展示が行われている。市内の大学生が制作したもので、浴槽にコイの映像を映すなどして温泉街ににぎわいを添えている。27日まで。

 小南秀一さん(福井工大大学院2年)=同市山十楽=が、芦原温泉街の振興を研究する修士論文の一環で展示した。

 縦約2・5メートル、横約1・5メートルの舟形の浴槽に、人の動きに反応して近づく、色とりどりのニシキゴイの映像を映し出した。芦湯内のスクリーンには、約10分ごとに季節が変わる竹林の映像を流している。

 小南さんは「和のイメージで制作した。風情を感じてもらえれば」と話している。各日午後5時〜同11時。無料。

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