B-1グランプリの東海・北陸支部大会開催が決まり喜ぶ「辛み隊」ら=24日、福井県の坂井市商工会本所

 福井県坂井市のまちおこし団体「越前坂井辛み蕎麦(そば)であなたの蕎麦で辛み隊」(辛み隊)は24日、ご当地グルメによるまちおこしの祭典「B−1グランプリ」の東海・北陸支部大会を来秋、同市三国町で開催すると発表した。支部大会は北陸で初めて、全国でも2014年3月以来の開催となる。

 東海・北陸支部には16団体が加盟。支部大会は全国大会と同様に、来場者の割り箸による投票で順位を決める。辛み隊は出展するがホスト団体として順位争いから除外されるため、15団体で順位を競う。また全国大会でグランプリを獲得した団体にもゲストとして参加を呼びかけるため、計20団体程度の出展を予定している。

 今年10月に坂井市三国町で開いた「B−1グランプリ」公認イベントでは、「新農林漁商工祭」などが同時開催されたこともあり、2日間で約7万7千人が来場した。同イベントでのシャトルバスによる運搬や運営体制、過去の辛み隊のまちづくり活動が評価され、支部大会開催が決まった。

 前回の関西・中国・四国支部大会(広島県府中市)では約15万人が来場するなど、支部大会には10〜20万人規模の来場者がある。辛み隊も同様の来場者数を見込んでいる。年明けに実行委を立ち上げ、日程の確定や会場の設定、シャトルバスによる運搬体制などを早急に詰める。

 この日、坂井市商工会本所で記者会見した辛み隊の加藤靖隊長は「食べるだけでなく、三国をはじめとして坂井市内を巡ってもらう仕掛けをしたい。まちおこしのきっかけになる大会にしていきたい」と意気込んだ。

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