樹上のコースなどでさまざまな体験ができる木育拠点施設=福井県池田町志津原

 木と触れ合うさまざまな体験ができる福井県池田町の木育(もくいく)拠点施設「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」の建設工事が、同町志津原で進んでいる。来春オープン予定。

 豊富な森林資源を生かして経済を活性化し、産業基盤づくりを目指す「池田木活(もっかつ)プロジェクト」の目玉施設。子供からお年寄りまで幅広い世代を対象にした多彩な体験プログラムを用意している。今春着工し、完成後は同町出資の株式会社まちUPいけだが運営する。

 山の尾根間に張ったワイヤに体を固定して滑走する「ジップライン」は、往路480メートル、復路は日本最長の510メートル。最高地上高60メートルも日本一で、鳥の視点で壮大なスケールを体感できる。

 樹上3〜12メートルに木の板を張り巡らした「アドベンチャーパーク」は、森のジャングルジム。クライミングウォールなどの遊具を伝い進んだり、ハンモックなどでくつろいだり、複数のコースを設ける。

 足羽川の源流2・1キロを下る既存の「アドベンチャーボート」、コテージやバーベキューハウスのある「アウトドアエリア」も、施設の拠点として位置づける。

 入場は無料で、エリアやコースごとにそれぞれ体験料金を設定する。

 募集するスタッフは10人程度。18〜45歳で経験は問わない。問い合わせはツリーピクニックアドベンチャーいけだ開業準備室=電話0778(67)1535。

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