十六日から十七日にかけ、勝山市で織物工場と倉庫が積雪により倒壊した。福井市でも倉庫が半壊するなど、重い積雪による建物倒壊の被害が相次いだ。大野、勝山市では住宅倒壊の恐れがあり住民が避難した。いずれもけが人は出ていない。勝山市内は一四○センチを超える積雪があった。

 十六日午後八時十五分ごろ、同市元町二丁目の木造二階建て絹織物工場約二百五十七平方メートルの一部建物が全壊した。同日夕方には作業をやめていたため、内部に人はいなかったが、織機など機械五台も被害を受けた。古い建物のため今年、補強したばかりだったらしい。被害額は未定。

 また、十七日午前一時二十五分ごろ、勝山市郡町一丁目で木造二階建て倉庫約四百六十三平方メートルが倒壊。勝山署によると、同市内の酒店所有の倉庫で、使われていなかった。住宅地の中にあり築二十年という。

 福井市では十六日午前十一時半ごろ、下森田藤巻町の木造トタンぶき平屋倉庫約百五十平方メートルが半壊した。福井署は、積雪と建物の老朽化が原因とみている。

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