任期満了に伴う福井市長選は6日告示される。3選を目指す現職の東村新一氏(63)=照手4丁目、元衆院議員の笹木竜三氏(59)=春山2丁目=の2人が立候補を表明。ほかに出馬の動きはなく一騎打ちの選挙戦となりそう。13日に投開票される。

 東村氏は9月1日の市議会本会議で出馬表明。自民、公明、維新、社民の各政党や連合福井、農政連、日本商工連盟福井地区など各団体、地区自治会から推薦を受け組織を固めた。市議は共産など3人をのぞく29人が事務所開きなどで支援を“宣言”。東村氏は2期8年の実績を踏まえ「福井は平均的に素晴らしく幸福度が高い。次はつんつんととんがった一番となるものをつくりたい」と3期目への意欲をみせる。

 笹木氏は8月26日に記者会見を開き、出馬表明した。9月に民主党を離党。無所属で組織に頼らない運動に徹する。支援者ら一人一人との対話に力を入れ、約5万軒を回ったほか、企業訪問や各種団体の会合に参加。各地区での街頭演説にも精力的に取り組み、支持を広げる。福井の「暮らしやすさ」が崩れつつあると訴える。元衆院議員の経験を生かし「市民とスクラムを組んで新しい市政モデルをつくりたい」と力を込める。

 立候補の受け付けは6日午前8時半から午後5時まで、市企業局5階大ホールで。投票は市内106カ所で13日午前7時〜午後8時(22投票所は午後7時まで)。同日午後9時15分から市体育館で開票される。

 期日前投票は7〜12日。新たにショッピングセンター内に設けられるアピタ福井店、エルパ、ベルなどの10カ所で。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は21万4506人(男性10万2396人、女性11万2110人)。

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