北陸新幹線グランクラスで出されている福井県産品を使った和軽食(JR西日本金沢支社提供)

 北陸新幹線の最上級車両グランクラスで提供される無料軽食サービスに、今月から福井県産品を使った和軽食弁当が出されている。福井の味を前面に出した和食サービスは、3月の金沢開業後、初めて。

 グランクラスは1両18席で、本革シート、専任アテンダントによるサービス提供など豪華にゆったり旅ができる。開業以来、北陸編と題し石川、富山の味の軽食を提供している。

 和軽食は上り線で出され、若狭牛の時雨煮、福井梅を添えたカニ風味しゅうまい、あわら市産のサツマイモ「とみつ金時」を使った甘煮で福井県産の食材が使われている。ほかに紅白なますの小鯛のせ、焼きサバ、昆布巻きなど福井県をイメージさせるメニューとなっている。調理は福井市の番匠本店が担当し、日本レストランエンタプライズ(東京)が提供している。

 軽食は和洋選べ、福井の味は和軽食のみ。洋食は上り下り共通で、信州ハムやエッグサンドイッチなど。東京発下りの和軽食は、長野産の野沢菜煮などの弁当。福井の味提供は来年3月13日まで。グランクラスの運賃・料金は金沢—東京間(片道)2万6970円。

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