桃田賢斗、佐々木翔、奥原希望、山口茜

 バドミントンの全日本総合選手権は12月1〜6日に東京・代々木第二体育館で行われる。18歳の山口茜(福井県立勝山高3年)が2連覇を狙うが、優勝候補筆頭の奥原希望(日本ユニシス)が立ちはだかる。

 山口は、9月のヨネックス・オープン・ジャパン決勝で奧原に敗れ、準優勝。これまでに5戦全敗と苦手にしている。「いつも(体力を消耗した)大会の終盤で当たることが多い」といい、「次(に対戦するとき)は頑張りきる体力をつけたい」と語っていた山口。雪辱を期したい。

 女子シングルスではこのほか、橋本由衣、三谷美菜津(ともにNTT東日本)、ロンドン五輪代表の佐藤冴香(ヨネックス)も力はある。

 男子シングルスでは、21歳の桃田賢斗(NTT東日本)が世界選手権で銅メダルに輝くなど充実しており、初優勝のチャンスだ。昨年、最年長優勝した33歳の佐々木翔(トナミ運輸)、成長著しい西本拳太(中大)も頂点をうかがう。

 女子ダブルスは世界1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)を昨年優勝の福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)が追う。今月の香港オープンでは福万、与猶組が勝っている。

 男子ダブルスは国際大会で上位進出を重ねた早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が頭一つ抜けている。平田典靖、橋本博且組、スピードが武器の園田啓悟、嘉村健士組(ともにトナミ運輸)が挑む構図だ。

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