気比神宮や気比の松原が再現されたプラレールのジオラマで電車遊びを楽しむ子どもたち=28日、福井県敦賀市のきらめきみなと館

 鉄道のまち・福井県の敦賀を市内外にアピールする「つるが鉄道フェスティバル」は28日、同市きらめきみなと館で始まった。鉄道模型のプラレールやNゲージなどが所狭しと並び、終日大勢の家族連れらでにぎわった。

 市民団体や市、JR西日本などでつくる「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会が情報発信を目的に開催している。

 会場でひときわ目立つプラレールは三重県の愛好家グループが展示。気比神宮や気比の松原など敦賀の街並みを縦約10メートル、幅約4メートルのジオラマで再現し、かわいらしい電車を走らせた。

 一方レール幅が9ミリのNゲージや、16・5ミリと一回り大きいHOゲージは、車両も街も細部まで作り込まれた精巧さが魅力。アクセルやブレーキを操作できるコーナーもあり子どもたちが行列を作っていた。

 会場近くには先月、国内最大級の鉄道ジオラマを備えた敦賀赤レンガ倉庫が開館したばかり。フェスと併せて楽しむ家族連れもおり、大野市から訪れた下庄小6年の柳原大樹君(12)は「HOゲージの運転が楽しかった。電車はいろんなところに行けて大好き」と、鉄道の魅力を堪能した様子だった。

 会場ではミニ新幹線の乗車体験や、沿線にちなんだ駅弁販売もあった。29日まで。大人500円、高校生以下無料。模型運転など一部有料。

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