今冬初めて出動し、雪が降り続く中で作業に当たる除雪車=27日午前10時半ごろ、福井県勝山市北谷町谷の国道157号

 福井県地方は27日、日本海上空の低気圧の影響で寒気が入り込み、奥越で降雪を観測、勝山市北谷町の国道157号では今冬初めて除雪車が出動した。福井市でもあられが降るなど、荒れた天気となった。

 福井県奥越土木事務所によると、国道157号は同日午前8時半ごろに除雪の基準となる積雪10センチとなり、勝山市北谷町木根橋から谷トンネル入り口までの約10キロを除雪した。県境付近では同10時ごろに15センチの積雪があり、雪が降りしきる中で作業が続いた。除雪車の初出動は昨年より5日早かった。

 福井地方気象台によると、大野市では午前8時〜同9時に1センチの降雪を観測した。未明から日中にかけての各地の最低気温は、南越前町今庄で0・4度、勝山市で0・5度、小浜市で0・6度などと冷え込み、12月上旬から1月上旬並みの寒さとなった。

 28日は嶺北が雨時々曇り、嶺南が曇り昼前から時々雨の予報。今後も気圧の谷などの影響で曇りや雨の日が続く見込み。

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