2連敗でJFL昇格がついえ、ぼうぜんとした様子でピッチに立ちすくむサウルコスイレブン=22日、高知県立春野総合運動公園陸上競技場

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けた全国地域リーグ決勝大会は22日、高知県立春野総合運動公園陸上競技場で決勝ラウンド第2節が行われた。1敗のサウルコス福井(北信越代表)は1勝のラインメール青森(全国社会人選手権枠)に0—1で惜敗。2連敗で3位以下が確定し、来季のJFL昇格はならなかった。

 2連勝で勝ち点を6としたラインメールと、関東代表のブリオベッカ浦安(千葉)がJFL昇格の権利を獲得した。12月のJFL理事会で正式に承認される見通し。

 サウルコスは立ち上がりにシュートを許したが、GK伊藤聖が反応良くセーブ。サイドを使って徐々にペースをつかみ出した。前半21分、山田雄太がペナルティーエリアの右寄りへ抜け出し、1対1からシュート。しかしポストの左へ外れた。34分の畦地健太のシュートはGK正面。決定機を生かせないまま0—0で折り返した。

 後半は亀井拓哉のロングスローからセットプレーでの得点を試みるも、距離が合わない。1対1のシュートをGK伊藤がはじいてピンチをしのいだ直後の24分、相手の右CKを起点にゴール前の混戦からこぼれ球を押し込まれ失点。後がなくなった福井は終盤、梅井大輝をトップの位置に上げてパワープレーで得点を狙ったが、ゴールを割れなかった。

 23日は同じく昇格を逃した東海代表のFC刈谷(愛知)と3位の座を懸けて対戦する。

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