警察犬に仲間入りしたスタンダードプードル

 ボクたちも仲間だワン—。福井県警は20日、犯罪捜査などで活躍する警察犬の第56回審査会の結果をまとめ、出場した7犬種23頭がいずれも合格したと発表した。必要な能力の条件を緩和した「準警察犬」と「協力犬」の新枠には9頭が選ばれ、これまで認定実績のなかった小型のミニチュア・ダックスフントなど3犬種も仲間入りを果たした。

 準警察犬は警察犬に準ずる能力を持ち、犬が不足しているときの臨時出動を想定。協力犬は県警の広報活動に同行して愛嬌(あいきょう)を振りまく。

 審査会は10月に坂井市であり、服従動作や臭気判別のテストを行った。初合格の3犬種のうち、ミニチュア—は準警察犬と協力犬に1頭ずつ受かり、同じ小型のビーグル1頭は準警察犬に、スタンダードプードル1頭は協力犬に選ばれた。任期は来年1年。

 県警鑑識課は「警察犬の裾野を拡大していきたい。現場で見掛けたら声を掛けて」と話している。

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