解禁を目前にして準備が進むボジョレ・ヌーボーのコーナー=18日夜、福井県福井市のリカーワールド華江守店別館「シュプリーズ」

 フランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」が19日午前0時に解禁となった。福井県内でも一部の酒販店で、解禁と同時に販売を開始。ことしは完熟度の高いブドウが育ち、各店とも「フルーティーで濃密。素晴らしい出来栄え」とPRしている。

 酒販店「リカーワールド華」を展開する華(福井県福井市問屋町2丁目)は、解禁に合わせて同市内の江守店別館「シュプリーズ」で約1時間、未明の営業を行い、待ちわびたファンに販売した。

 ソムリエの野尻寛二さんによると、ことしは天候に恵まれて「濃密さを持ちながらフレッシュ感をたたえた、エレガントなワインに仕上がった」。昨年よりアルコール度数が高い商品もあり、華やかな香りや、まろやかな味わいを堪能できるという。無農薬栽培のブドウを使った「自然派」ワインなども含め、約30種類をそろえている。

 酒類、業務用食品販売のヤスブン(福井県福井市南四ツ居1丁目)も本社近くの四ツ居店で、解禁に合わせて販売した。収穫から醸造まで一貫生産した手作りの高品質商品や「樽(たる)出しヌーボー」、値ごろなペットボトルなど充実の品ぞろえ。小川真利商品部長は「渋味が少なく親しみやすい。果実味豊かな生き生きとした新鮮さを味わってほしい」と話していた。

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