JA福井県経済連が18日から発売した即席カップ麺「越のルビーラーメン」=17日、福井市の県農業会館

 JA福井県経済連は、福井県特産のミディトマト「越のルビー」を使った即席カップ麺「越のルビーラーメン」を商品化し、18日から県内各JA直売所やAコープなどで販売を始めた。

 越のルビー約100グラム(3〜4個分)が入った「レトルトの具」が最大のセールスポイント。「特製スープ」はトマトペーストとバジルを煮詰めた、まろやかな酸味の洋風仕立てとなっている。

 麺もこだわりの氷結乾燥麺製法で仕上げ、生麺のような食感が特徴。スープがおいしく絡む中麺で、スープパスタのような感覚で食べられる。好みで粉チーズを振りかけてもおいしいという。

 経済連は「今までにない即席麺。特に学生やOL、主婦など女性をターゲットにしていきたい」と話している。

 1個358円(税別)で、年間販売数7500個が目標。へたが取れるなど出荷規格を外れた越のルビーも使い、生産者の所得向上にもつなげていく。全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する通販ショップ「JAタウン」や、東京都内にある県のアンテナショップでも販売していく。

 経済連企画の即席麺は、2012年10月発売の「若狭牛そば」に続くシリーズ第2弾となる。同そばは発売から累計約7万食を売り上げており、今後も「県産品の認知度向上や消費拡大を図る商品開発を行っていきたい」としている。

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