広報特使の藤原紀香さん(中央)とラリーを楽しむ子どもたち=14日、福井県福井市の左内公園

 今年4月に創立90周年を迎えた福井市の福井赤十字病院は14日、「結ぶきずな健康ラリー」を開いた。県内の小学生ら親子約130人が、女優で日本赤十字社広報特使の藤原紀香さんと、福井ミラクルエレファンツの選手と一緒に、ウオークラリーを楽しんだ。

 同病院と日本赤十字社県支部、県赤十字血液センターが合同で企画した。参加者は5班に分かれ、同病院を出発。徒歩や電車で、約4キロのコースに設けられた左内公園や市水道記念館など5カ所のチェックポイントを回り、地域の歴史や赤十字にまつわるクイズに答えながらゴールを目指した。

 藤原さんは各班を回りながら、子どもたちと手をつないで散策。参加者は、日本赤十字社病院(現・日本赤十字社医療センター)=東京=の初代院長・橋本綱常の兄が福井藩士・橋本左内で、ゆかりがあることなどを学んでいた。

 家族で参加した萱岡羚奈さん(木田小3年)は「藤原さんに声を掛けてもらえてうれしかった」と笑顔。藤原さんは「赤十字の精神を一緒に学びながら歩けて楽しかった。ゴールしたみんなの顔がフレッシュで印象的だった」と話していた。

 ウオークラリーの後、AED(自動体外式除細動器)の講習会では、藤原さんが子どもたちに心臓マッサージの仕方を直接アドバイスする場面もあった。

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