陸上の市川華菜さん(中央)を招き、小学生に速く走るコツを教えた「ハピスポ14」=8日、福井市体育館

 2018年福井国体に向けて、福井市内で開催される14競技などをトップアスリートらと体験する「ハピスポ14」が8日、同市体育館で始まった。初回は陸上で、オリンピックや世界陸上で日本代表の市川華菜さん(ミズノ)が講師を務め、市内の小学5、6年生約50人に、速く走るこつを分かりやすく教えた。

 同市教委が主催。「ハピスポ14」は園児、児童を対象に開き、競技のルールや楽しさを伝え、国体への関心、観戦の盛り上がりにつなげていく。

 市川さんは200メートルやリレーを得意とする短距離選手。ウオーミングアップ後、走りの基本である姿勢や腕、足の振り方を伝授した。「頭の先からつるされているイメージで背中を伸ばして」「足はアルミ缶をつぶすように真下に下ろす」などと分かりやすい表現でアドバイスした。

 子どもたちは5グループに分かれ、高さ17センチのミニハードルを使った練習やダッシュを通して“速い走り方”の習得に取り組んだ。ハンドボールをやっている竹内雅治君は「手を軽く握って走ることが勉強になった。速くなった気がする」と手応えを感じた様子。陸上クラブに所属する木下桜さんは「説明がスッと入ってきた。姿勢を直したい」と話していた。

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