思い思いのペースで景色を楽しんだ「朝倉トレイルラン」=1日、福井県福井市の一乗谷朝倉氏遺跡

 福井市の一乗谷朝倉氏遺跡周辺の山林をジョギングする「朝倉トレイルラン」(福井新聞社後援)が1日、同遺跡を発着点に繰り広げられた。青空に紅葉が映える中、参加者たちは爽やかな汗を流していた。

 福井県や同市、朝倉氏遺跡保存協会などの地元団体でつくる実行委員会が初めて開いた。観光誘客や中山間地振興に向けて県は本年度、福井市一円や三方五湖周辺など県内3カ所で「ふくいSatoyamaトレイル」と銘打ったジョギングコースの設定事業をそれぞれ進めており、今回は福井市コースの一部を活用した。

 20キロと9キロの2コースに県内外から約380人がエントリーした。開会式では20キロに一番乗りで申し込んだ長谷川晃美さん(福井市)が「気持ちよく走り抜けます」と選手宣誓。この後、参加者らは、遺跡のシンボルとなっている「唐門」前をスタートした。

 アップダウンの激しい山道を軽やかに駆け抜けたり、山から一望する景色を眺めながらウオーキングしたりと、思い思いに楽しんでゴールした。

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