PLANT(本社福井県坂井市、三ッ田勝規社長)の2015年9月期・単体の決算は13〜14年に出店した志摩店(三重県)、善通寺店(香川県)、淡路店(兵庫県)の新店効果によって2年連続増収となり、過去最高の売上高となった。

 特に生鮮食品が好調で、経常利益も2年連続で増加。純利益は前年比プラスとなった。

 16年9月期も増収を見込む。一方で会社設立35周年記念セールを11月から始め、「出店を加速する転換期」と位置付けて用地確保や人材育成の費用を計上することから営業利益、経常利益、純利益は、いずれも減少すると予想した。

 出店加速について三ッ田勝規社長は30日の記者会見で、自身が80歳となる7年後をめどに、計30店舗を新規出店する計画を明らかにした。出店済みの12府県のエリアを軸として中型店を出店する計画。三ッ田社長は「新規30店舗で売上高1千億円を上積みし、既存店と合わせた全体で売上高2千億円を目指す」と述べた。社長直轄の組織として新設した「経営企画室」を中心に出店準備を進める。

 16年9月期の配当は中間、期末とも1円ずつ増配し、それぞれ19円とする。

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