23日発売の「辞令!コウノトリ支局員を命ず」

 福井新聞社は、福井県越前市で実現したコウノトリ放鳥をめぐるノンフィクション「辞令! コウノトリ支局員を命ず—里山に暮らした新聞記者の挑戦」を23日に発売する。

 いったんは自然界で絶滅したコウノトリを福井に呼び戻そうと、2009年に始まり、14年に新聞協会賞を受賞した福井新聞社「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクトの全記録。越前市白山地区の「コウノトリ支局」を拠点に、生き物に優しい無農薬の米作りに挑戦しながら環境に関する取材を繰り広げた支局記者が書き下ろした。

 44年前、傷ついたコウノトリを保護した越前市の里山の空にコウノトリが再び舞う日のために、地域の人たちは何をしてきたのか。住民と心を通わせながら活動した記者たちの7年間をつづった。

 四六判、379ページ、1500円(税別)。主要書店、福井新聞社本社、支社・支局で取り扱う。問い合わせは福井新聞社事業局=電話0776(57)5180。

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