第133回(秋季)北信越地区高校野球大会は17日、富山市民球場で準決勝を行った。福井県勢の敦賀気比(福井1位)と福井工大福井(福井2位)がともに勝ち上がり、決勝は2012年以来の「福井対決」となった。両校は来春の選抜大会出場へ大きく前進した。

 敦賀気比は佐久長聖(長野)に7−3で勝利し、秋季2年連続の決勝に進んだ。0−3と中盤までリードを許したが、七回に植村元紀の本塁打で1点を返すと、井戸川龍也にも適時打が飛び出し1点差に。八回には1死満塁から橋本篤弥の内野安打を皮切りに3連続適時打、この回一挙5点を奪い佐久長聖を突き放した。先発したエース山崎颯一郎は、前半は暴投で失点するなど安定感を欠いたが、後半は持ち直し味方の逆転劇を呼び込んだ。被安打9で完投。

 福井工大福井は11ー6で長野商業(長野1位)に勝利し、秋季12年ぶりの決勝進出。三回までに6−0とリードを広げたが、先発のエース田中嵐士が負傷するアクシデントに見舞われ、五回で6−6と振り出しに戻された。七回に塚本大貴が左越えに適時二塁打を放つなど打線が奮起し、再び長野商業を突き放した。5番手で登板した福田翔人が粘投し、乱戦を制した。

 決勝の日程は以下の通り。

 ▽富山市民球場
 福井工大福井—敦賀気比(午前10時開始予定)

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