日本原子力研究開発機構(原子力機構)は十四日、敦賀本部の国際的活動推進を担当する国際協力特別顧問を設け、フランス原子力庁長官顧問のジャック・ブシャール氏が十七日付で就任すると発表した。

 ブシャール氏は、原子力庁で原子炉局長や原子力開発局長などを務めた。特別顧問として、高速増殖炉「もんじゅ」を中核とした国際的な高速増殖炉開発・研究開発拠点化構築に向けた指導・推進役を担う。年に二、三回来日し、原子力機構が進める日仏の高速増殖炉に関する設計・運転経験の知識蓄積・活用システムづくりや、今後もんじゅで行う性能試験などについて助言する。また県内大学や各種フォーラムで講演する予定。

 十七日にはブシャール氏が同機構アトムプラザで「新法人の国際研究開発拠点化に向けて」と題し講演する。

関連記事
あわせて読みたい