川下りを楽しむ人たち=福井市毛矢1丁目の足羽川

 福井市の中心部を流れる足羽川に親しんでもらおうと、ボート川下り体験教室が12日開かれた。県内の小中学生約40人が板垣橋から九十九橋までを10人乗りボートで約2・5キロ下り、生物の観察などを楽しみながら川の魅力を再発見した。

 市民団体の環境文化研究所(越前市)と県が毎年開き、ことしで5回目。午前と午後の2部で行った。

 子どもたちは「イチ、ニ」と掛け声に合わせてボートをこいで流れを楽しんだり、同研究所の指導者と約1メートルのコイやアオサギ、カルガモなどの観察もした。「川底が見えるくらい水がきれい」と驚いた表情をみせる子もいた。川下りレースも行い、2隻はきん差でゴール。「楽しかった。もう少しで勝てたのにな」と笑顔をみせていた。

 参加した山崎航生さん(福井大附小5年)は「思っていたより川がきれいだった。魚もみつけた」と生き生きした表情で話していた。

関連記事
あわせて読みたい