北陸3県で初披露となった「パトレイバー」の巨大ロボ=3日、福井市の福井テレビ

 アニメ「機動警察パトレイバー」の巨大ロボが3日、福井市の福井テレビに登場した。「福井テレビまつり」の一環で、福井県内外から詰めかけた熱心なファンや子どもたちが迫力ある勇姿を見上げ、歓声を上げていた。

 「パトレイバー」は1988年にアニメ放映が始まり、社会性を絡めた人間ドラマが根強い人気を集めている。今年5月に実写版映画が公開された。撮影用に制作された巨大ロボが全国のイベントを巡回しており、北陸3県では初披露。

 登場したのは、主役機の警察ロボット「98式AVイングラム」。身長が原作と同じ約8メートルあり、トレーラーの荷台に横たわった状態から、出動時に起き上がる「デッキアップ」のシーンが再現された。

 けたたましいサイレンとともに、整備班が荷台装置を作動。台座を含めた全高約10メートルの白いロボットが青空に映え、大勢の親子連れらが「かっこいい」と盛んにシャッターを切った。石川県加賀市から訪れた会社員男性(30)は「中学からずっとファン。実物はやっぱり重厚感があってすごい」と興奮していた。

 まつり最終日の4日は、午前9時半〜午後3時半に5回の「デッキアップ」を披露する。

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