東京商工リサーチ福井支店によると、水産練り製品製造販売のむぎや蒲鉾(本社福井市高柳1丁目、木ノ下康一社長)は、30日までに福井地裁へ自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けた。負債総額は7133万円。

 同社は1865年創業。かまぼこやちくわ、さつま揚げなどを幅広く製造し、ピーク時の年商は約2億4500万円あった。

 1996年に現本社工場を新築して生産能力を拡大したが、その後、個人消費の冷え込みや練り製品の需要の伸び悩みなどから受注が減少。2010年8月期には、年商約1億7千万円に落ち込み、経営が悪化した。2015年1月13日付で事業を停止していた。

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