道端の草地に生えてきた巨大キノコを持つ結人君=福井県越前市

 福井県越前市家久町の道端にこのほど、直径が人の頭ほどもあるキノコが見つかった。発見者の男性は「なぜこんなに大きいキノコが」と驚いている。

 現場は吉野瀬川の法(のり)面と道の間の草地。近くの杉田勝充さん(59)が愛犬との散歩中に発見した。

 最初は「大きなパンが落ちているのかな」と思ったが、犬は反応せず。触ってみると直径、高さとも20センチ近い茶色いキノコ。小形のものが周辺の草地に生えることはあったが、今回はけた違いの大きさだった。

 写真を見た福井きのこ会の笠原英夫会長(67)によると、ホコリタケ科ノウタケ属の一種とみられる。笠原さんは「ここまで大きくなったのは、刈った草など近くに栄養になるものが豊富にあったからではないか」と指摘する。

 遊びにきた杉田さんの孫の深津結人君(3)も大きさにびっくり。杉田さんは「みんな慎重なので、食べようという話にはなりませんでした」と笑顔で話していた。

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