若狭町の秋を彩る一大イベント「第十九回若狭縄文まつり」は十八日、同町鳥浜の縄文ロマンパークで開かれた。合併で今年三月誕生した同町として初の開催。縄文文化にちなんだ丸木舟競漕(きょうそう)や火おこしの体験コーナーなどが設けられ、多くの家族連れでにぎわった。

 丸木舟競漕は会場に面したハス(はす)川を舞台に行われた。秋晴れに恵まれたものの残暑厳しい中でのレースに、一般男子、同女子、小学生の三部門で五十七クルー、約百二十人が出場した。縄文時代の丸木舟を復元した縦長のボートに乗り込んだ参加者は、木製のかいに力を込め、約百十メートルのコースでタイムを競った。

 同町向笠生まれの「反省ザル(猿)」として知られる三代目次郎の帰郷公演があり笑いの渦に包まれたほか、夜には町民総踊りや音とレーザー光線を交えた花火が催された。

関連記事
あわせて読みたい