試合前に相手チームにあいさつする丹南と鯖江の助っ人選手たち=13日、敦賀市総合運動公園野球場

 第135回北信越地区高校野球大会福井県大会第3日は13日行われ、敦賀市総合運動公園野球場第3試合は、日本高野連の特別措置「単独廃校ルール」を県内で初適用し、鯖江から5選手の力を借りて大会に出場する丹南が奥越明成と対戦。5回を終え2−4と熱戦を繰り広げている。

 グラウンドには丹南のユニホームの選手に加え、助っ人を借りた鯖江の選手たちも。相手チーム・奥越明成のユニホームも合わせ3種類のユニホームが並び立った。丹南側のスタンドには鯖江の選手たちが応援に駆けつけ、盛大な声援を送っていた。

 試合は2点をリードされた丹南は3回、二死三塁から勝の適時打で1点を返すと、二死二塁から多田の右中間を破る三塁打で同点に追いついた。その裏、奥越明成に勝ち越しを許したが一進一退の攻防を続けている。

 ■単独廃校ルール■

 部員不足の学校が、近隣の他校から選手を補充して大会に出場できる特別措置。2000年に制定した。試合に出場可能な部員が5人以上9人未満の場合、計10人になるまで他校から選手を借りられる。12年には、部員8人以下の2校以上が連合チームで出場できる措置を新設した。

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