県内で林業振興に取り組む「やまめの会」の活動報告=6日、福井県坂井市の県総合グリーンセンター

 女性目線で感じた林業の魅力を学ぶ担い手育成研修会「林業×女子! 〜地域の魅力の伝え方」が6日、福井県坂井市丸岡町の県総合グリーンセンターで開かれた。里山保全や林業振興に携わる県内外の林業女子会の報告などを通して、活動の進め方などを探った。

 県とふくい農林水産支援センター、県内の林業女子会「やまめの会」が主催し、約100人が参加した。

 研修会では「やまめの会」をはじめ東京、石川の林業女子会の代表が活動を報告した。やまめの会の酒田真澄美会長は、森や木材、獣害に関する勉強会や森の魅力を発信する取り組みなどこれまでの活動と、現在進行中のプロジェクトを紹介。

 森や林業の魅力について「自然相手で、人とは違う時間軸があり、歴史や未来を感じさせる」と語った。女性ならではの長所として、行動力や消費者目線、発信力を挙げた。活動する上で大事なこととして「やっている人が楽しむこと。情報発信はしっかりポリシーを持ちターゲットを絞ってやること」を強調した。

 全国に先駆けて京都府で林業女子会を立ち上げた岩井有加さん(東京都在住)の講演「人が動く、つながる、ムーブメントのつくり方」もあった。

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