ブラジル戦の5回、ベンチに戻る上野翔太郎(17)。右から2人目は篠原涼、同3人目は清宮幸太郎=28日、大阪市舞洲スタジアム

 日本初開催の野球のU—18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は28日、12カ国・地域が参加して開幕した。初優勝を目指す1次リーグA組の日本は大阪市舞洲スタジアムでブラジルと対戦し、14—0で七回コールドゲーム勝ちした。主将の篠原涼(福井・敦賀気比)は「2番・三塁」で先発し、3打数2安打1打点と活躍した。日本は29日に大会3連覇を狙う米国と対戦する。

 高校代表で臨む日本は一回、勝俣翔貴(東京・東海大菅生)の3点三塁打などで4点を先制。四回に1点加えた後、五、六回で大量9点を挙げた。先発の上野翔太郎(愛知・中京大中京)は6回を2安打無失点と好投した。

 日本と同じA組では、米国が11—1でチェコに、オーストラリアは10—0でメキシコに大勝した。

 大会は1次リーグが6チームずつのA組とB組に分け、各組上位3チームが決勝進出を懸けて2次リーグを戦う。

 ■篠原涼が英語で選手宣誓

 日本代表の主将を務める篠原が開催国を代表して、英語で選手宣誓を行った。

 大会旗を手にした篠原は「審判や役員の指示およびルールを順守し、またスポーツマン精神にのっとり、正々堂々とチームの誇りと栄光をかけて戦うことを誓います」と声を張り上げた。

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