14日投開票された第47回衆院選。自民前職の高木毅氏、民主新人の辻一憲氏、共産新人の宇野邦弘氏が当選に向けてしのぎを削った。福井2区の各市町ごとの開票結果は以下の通り。(数字は、各市町選挙管理委員会最終)

【敦賀市】
 地元の高木氏が前回(1万9968票)には及ばなかったが、1万6112票を獲得して圧倒した。辻氏は7058票にとどまり、大きく差をつけられた。宇野氏は2140票で前回共産候補が取った2337票を下回った。

【小浜市】
 高木氏は8577票と前回(9503票)より票を減らしたが有効投票の過半数は取った。辻氏は父・一彦氏の地元だった小浜市で4783票と、前回民主候補の得票(3092票)を大きく上回った。宇野氏は1058票だった。

【鯖江市】
 高木氏が1万4154票を獲得。前回旧2区の山本拓氏(今回は比例代表に転出)が取った1万6995票に迫る勢いだった。辻氏は8019票、宇野氏は1752票だった。

【越前市】
 今回から旧今立町も同一区となった越前市は、高木氏が1万6795票を獲得。旧武生市のみだった前回の1万5652票も上回る強さをみせた。辻氏は1万1567票と前回の民主候補が届かなかった1万票の大台に乗せた。宇野氏は2539票だった。

【池田町】
 高木氏が914票を取った。辻氏は316票。同町が地元の宇野氏は254票で、前回の共産候補の6倍以上を得票した。

【南越前町】
 高木氏が3668票で他の2氏に2千票以上の差をつけた。辻氏は1595票を獲得、前回民主候補が取った1303票を上回った。宇野氏は300票だった。

【越前町】
 高木氏が6649票を取って強さをみせた。辻氏は3366票、宇野氏は500票にとどまった。

【美浜町】
 高木氏が3610票を獲得、有効投票の約3分の2を占める強さをみせた。辻氏は1072票、宇野氏は286票でそれぞれ前回の党公認候補の得票数を上回った。

【高浜町】
 高木氏が3592票で、前回の3858票に迫る票数を獲得した。辻氏は1148票、宇野氏は344票と、それぞれ前回の党公認候補を上回る得票数だった。

【おおい町】
 高木氏が3270票と他候補に2千票以上の差をつけて圧倒した。辻氏は1117票と前回民主候補の得票数(891票)を上回った。宇野氏は253票だった。

【若狭町】
 高木氏は5745票を取って、辻氏に3700票以上の差をつけた。辻氏は1991票、宇野氏は515票にとどまった。

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