日本文理―坂井 5回表坂井2死三塁、石川雅晴の中前打で帰山賢也が生還し、2―3と追い上げる=金沢市民野球場

 第138回春季北信越地区高校野球大会は6月3日、石川県内2会場で準々決勝4試合を行った。金沢市民野球場の第2試合、坂井(福井1位)は2―3で日本文理(新潟1位)に敗れ、準決勝進出はならなかった。今大会の福井県勢は姿を消した。

坂井
001 010 000…2
300 000 00x…3
日本文理

■坂井 帰山慎、嶋田勘人―石川雅晴
■日本文理 鈴木裕太、川野邊一輝、新谷晴―佐藤旭

 坂井は3点を追う三回、1死一、三塁から4番石川雅晴の左前適時打で1点を返した。五回には2死三塁から再び石川が適時打を放ち、1点差に詰め寄った。しかし後半は得点できずに惜敗。七回に小林寛弥の安打などで1死三塁の好機を迎えたが、後続が倒れた。

 先発したエース左腕の帰山慎は一回に連打で3失点するも、二回以降は持ち直し嶋田勘人に交代。四回から投げた嶋田は5回無失点の安定感を見せたが、勝利には結びつかなかった。

 日本文理は一回、2死満塁から長谷川優也と相場一成の連打で3点を先取。エース鈴木裕太ら3投手の継投で坂井の反撃を2点に抑え、逃げ切った。

 4日に行われる準決勝のカードは星稜(石川1位)―高岡商業(富山1位)、佐久長聖(長野1位)―日本文理となった。

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