押収した鉢植えの大麻草(前列)や照明器具、肥料など=福井県警大野署(同署提供)

 福井県警大野署と県警組織犯罪対策課、厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部は6月2日、大麻取締法違反(栽培)の疑いで、同県大野市、フリーアナウンサー佐々木愛(本名白嵜愛)容疑者(35)と、夫の飲食店経営白嵜宏幸容疑者(43)=ともに同法違反(所持)罪で起訴済み=を再逮捕した。佐々木容疑者は「夫が栽培しているのは知っていたが、自分は直接の栽培はしていない」と容疑を否認している。

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 逮捕容疑は、昨年11月ごろから今年5月16日の間、共謀して自宅の居室で大麻草7本を栽培した疑い。

 両容疑者は5月16日、自宅で乾燥大麻を所持した疑いで現行犯逮捕された。同署によると、同日の家宅捜索で、鉢植えの植物や照明器具、反射シート、肥料、収穫した大麻草を干す網などが見つかり押収。植物を鑑定するなど捜査し犯行が明らかになった。

 ともに「自分たちが大麻を吸うため、数年前から栽培している」と供述している。

 佐々木被告は2013年3月まで県内の民放局にアナウンサーとして勤務。退職後も県内のラジオ番組に出演したり、イベントの司会を務めたりしていた。

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