養善寺の中庭に広がるサツキ=福井県あわら市二面

 福井県あわら市二面の養善寺にある市指定天然記念物のサツキが見頃を迎えている。ピンク色の“ドーム”が中庭一面に広がり、訪れた人たちは風情ある趣を楽しんでいる。

 同寺には枝張り3~6メートルの3種類のサツキが5本あり、いずれも樹齢400年以上。最も大きいものは畳10枚分にもなる。マツやヒイラギの落ち着いた雰囲気とサツキの華やかさのコントラストが目を引く。

 今年は5月10日ごろから咲き始めた。まだたくさんのつぼみをつけている木もあり、6月中旬ごろまで楽しめるという。同寺の松田成忍住職(71)は「県内でも類のない、貴重なサツキをぜひ見てほしい」と話していた。

 
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