虹色の水平な光の帯が見える「環水平アーク」=27日午後1時ごろ、大野市の奥越ふれあい公園(斧辰則撮影)

 太陽の下に虹色の水平な光の帯が見える気象現象「環水平アーク」が27日、大野市内で見られた。同市内で行われたソフトボール大会の参加者は、珍しい光景に歓声を上げた。
 

 福井市自然史博物館によると、環水平アークは、薄雲をつくる氷の粒に太陽光が当たって屈折することで虹色に見える現象。
 

 ソフトボールの大会が行われていた大野市の奥越ふれあい公園では、選手や保護者らが「虹だ」と声を上げていた。若狭エンジェルス主将の河原香里奈さんは「初めて見た。色が濃くてきれいだった」と話していた。
 

 同博物館の吉澤康暢特別館長は「なかなか見ることのできない珍しい現象。天気が良い日の昼ごろに、南の空を見てみては」と話していた。

 

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