不妊治療座談会で話し合った人

 D:私は注射をしに毎日通院するため、条件に合う仕事を選んだ。夫が早く帰ってきて、上の子を見ていてくれたこともあった。

 C:うちは夫が忙しく、治療についてあまり分かってもらえなかった。ピントの外れたことを言われて、もう相談しないでおこうと思ったこともあった。

 B:私も夫が単身赴任中で一人で治療を受け、不安だった。男性は女性以上に会社に言いづらいだろうけど、配慮してもらえるといいなぁ。

 E:家族のフォローは大切だね。治療中、夫と気分転換の旅行に行ったよ。

 C:旅行先にも注射や座薬を持参しなければならず、治療のことを完全に忘れるのは難しいけどね(笑)。息抜きも兼ねて、妊娠しやすい体づくりのため、ヨガやウオーキングもした。

 D:私はマラソン大会に出たよ。妊娠しているかも…と予定を立てづらかったけれど、気にしすぎると何もできなくなるもんね。

 ■若いうちから

 B:娘がきょうだいが欲しいというので、若いうちに子どもを産むことをしっかり考えればよかったと思う。

 D:学校の授業などで、卵子の老化などについて学べたらいいよね。

 E:若い時は不妊治療が必要なかったかもしれないし、治療の成功率も上がるしね。

 C:そうね、子どもが欲しいと思ったら迷わずに早く病院に行くべき。治療には想像以上に時間がかかる。

 A:何歳まで治療を続けるかなど、夫婦で話し合うことも大事だと思う。日ごろから子宮頸(けい)がんの検査などを受けておくのも大切。

 E:心の持ちようが難しいけれど、夫と話したり、相談できる人を見つけてたりして。今は不妊治療をする人も増えているし、信頼できる人に言ってみるといいんじゃないかな。

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