日本酒造りのプロジェクトに取り組む学生たち

■これから大切なこと

(1)~(3)の考え方って、いわば思い込み、私の授業では「思考の枠」といっているのですが、それにとらわれているだけなんですよね。そんな「思考の枠」を超えてものごとを考える人物は、偉大な起業家に結構多いです。私と「ゆるパブ」の関係も、このような「思考の枠」を超えることのできる人物との出会いがきっかけでした。

お堅いことにとらわれずに、まずはやってみる、それも自分たちで。それが「ゆるパブ」だと思います。これまで日本全国でスタートアップを増やそうと数多くの政策が出され、多額の税金が使われてきました。さて、その効果はいかほどでしょうか?(笑)「ない!」とはいいません。お金をかけた以上、かけないよりは何らかの成果(差分)が生まれて当然ですから。しかしなんとなく大きな効果は実感できないのではないでしょうか。その要因は上記に挙げたような日本の教育の成果、つまり日本人のモノの考え方が変わらないといけませんよね。この「ゆるパブ」の理念が広がれば、スタートアップを生み出す政策も、より効果的になってくると思います。
(ゆるパブリック監事:竹本拓治)

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【ゆるパブコラム】福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。ゆるパブメンバーを中心に執筆中。

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