おにぎり早握りのギネス世界記録に挑戦する明新会の会員=5月26日、福井県福井市のフェニックス・プラザ

 福井県立藤島高校の同窓会「明新会」が5月26日、「おにぎり100個早握り」のギネス世界記録に挑戦した。タイムはギネス記録より速かったものの、102個作ってしまう“まさかのミス”で、惜しくもギネス達成とはならなかった。

 福井市のフェニックス・プラザで同日開かれた明新会の通常総会の記念イベントとして実施。総会テーマ「キセキ」にちなみ企画し、ご飯は福井のブランド米「いちほまれ」、具材は小梅を使った。ギネス記録は、新潟県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」が今年1月に作った4分39秒62だった。

 挑戦者は、明新会の田中廣昌理事長、本年度総会の幹事学年にあたる1991年卒の会員ら25人。ギネス公式認定員の合図で握り始めた。おにぎりは1個100グラム以上という条件があるため、計量しながら手際よく完成させていった。タイムは3分51秒13だったが、勢い余って2個多く作ってしまい、記録更新は認められなかった。

 おにぎりは総会後の懇親会で振る舞われた。総会の山田直樹実行委員長(45)=福井市=は「奇跡を起こせず本当に残念だが、目標に向かってみんなで団結して挑んだ軌跡は、一人一人のこれからの成長の糧になる。いちほまれのPRにもなったと思う」と話していた。

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