全国47都道府県のコメを使った日本酒の仕込み作業をする地元の高校生=26日午前、福島県会津坂下町

 全国47都道府県のコメを使った日本酒の仕込みが26日、福島県会津坂下町の曙酒造で始まった。東日本大震災と熊本地震で被災した4県のコメを使った昨年に続き、城南信用金庫(東京都)が中心となって企画。「被災地の復興応援とともに、47都道府県の絆を結んで地方を活性化させたい」と意気込んでいる。

 新酒は全国の絆と米の音読み「マイ」をかけて「絆舞」と名付けられた。曙酒造杜氏(34)は「舞うという字のごとく、踊ってしまうような酒にしたい」と話した。

 完成品は9月に都内で開かれる商談会「“よい仕事おこし”フェア」で披露した後、500ミリリットル瓶で約1万本を販売予定だ。

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