初戦突破に向け、ゲーム形式の練習に取り組むサウルコス福井の選手=5月24日、福井県坂井市の丸岡スポーツランド

 サッカーの第98回天皇杯全日本選手権は5月26日開幕する。福井県代表で、7年連続10度目出場のサウルコス福井は、同日の1回戦で愛知県代表の中京大と対戦。4年ぶりの初戦突破を目指す。

 24日はクロスの攻防の確認に重点を置いた練習などに取り組んだ。望月一仁監督は「(前週の試合では)守備、攻撃の準備が遅かった。守備をきっちりしないと攻撃につながらない」と指摘する。

 相手の中京大は愛知県大会決勝でJFL(日本フットボールリーグ)のFCマルヤス岡崎を延長戦の末、2―1で撃破。パスワークで崩すサッカーが持ち味で個人の能力も高いという。

 橋本真人主将は「まずは1対1を負けないこと。その上で、全体の立ち位置に気を付け、相手に運ばれると危険なエリアを守りたい」と気を引き締める。

 試合は坂井市のテクノポート福井スタジアムで行われ、午後1時キックオフ。天皇杯の地元開催は2014年以来。望月監督は「全力プレーで結果を出したい」と応援を呼びかけた。1回戦を勝てばJ1のジュビロ磐田と対戦する。

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