【ワシントン共同】米国防総省が4月に議会に提出した北朝鮮に関する報告書で、北朝鮮指導部にとって核開発を通じた体制維持が「究極の目的」で、米国を抑止するために核保有が最も効果的と判断していると結論付けたことが22日分かった。シンクタンク全米科学者連盟のスティーブン・アフターグッド氏が報告書を入手し、ネット上で公開した。

 国防当局が北朝鮮の核放棄は容易ではないとみていることが改めて浮き彫りになった。ただ、報告書は昨年の情勢分析に基づいており、今年1月に金正恩朝鮮労働党委員長が南北関係改善に意欲を表明して以後の展開は反映していない。

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