福井県福井市役所=同市大手3丁目

 福井県福井市の東村新一市長は5月18日、報道陣の取材に対し、市職員給与について「中核市を目指す動きの中で議論があり、適正な給与水準にしなければならないということもある」と、引き下げの議論が必要との見解を示した。

 国家公務員を100として一般行政職の給与水準を示す「ラスパイレス指数」は、市は2017年4月1日時点で100・9。県内17市町平均は97・1で、100を超えたのは同市のみだった。

 東村市長は、中核市を目指す中での議論や市議会の指摘などを挙げ「そういうことを踏まえた対応策を考える必要がある」と述べた。

 検討する場合は「問題点を整理しながら市職員組合と話していかなければならない。結果はどんなふうになるか分からないけれども」と、給与引き下げありきではないことも強調した。

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