「1本止めれば、試合の流れを変えることができる」。シューターとの駆け引きに集中する家城千香=4月17日、福井県福井市灯明寺中体育館

 シューターとの1対1の場面で存在感をみせつける。大学卒業後、日本リーグのHC名古屋で7年間プレー。4年目の2009―10年シーズンには7メートルスロー34本中16本を止め、ペナルティー阻止率はリーグ1位だった。相手のわずかな動きでコースを予測。わざとスペースを空けて心理戦を仕掛けることも。「そんな駆け引きが楽しい」

 高校、大学時代に国体を経験。社会人として挑むのは今年が初めてになる。「実業団時代のフィジカルは戻ってきている。結果を出したい」。福井開催を知った9年前から、このときを待っていた。最高のパフォーマンスをみせる自信はある。

 ■家城千香(やしろ・ちか) 福井県福井市生まれ。明倫中でハンドボールを始めた。福井商業高、茨城大でもプレーし国体に7度出場。2006年春、日本リーグ所属のHC名古屋に入り7年在籍。14年に福井に戻り、クラブチーム「JJギャング」(高野郁代監督)に加入した。灯明寺中教員。身長167センチ。34歳。

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 逆境や苦難などを乗り越え、今秋の福井国体・全国障害者スポーツ大会(障スポ)に挑む福井のアスリートを紹介する。

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