昨年の「つるが鉄道フェスティバル」で展示されたキハ28形=2017年12月、福井県敦賀市きらめきみなと館駐車場

 福井県敦賀市が本年度購入した気動車「キハ28形」について、敦賀市は5月15日の策定委員会会合で、展示場所は敦賀赤レンガ倉庫北側に隣接する市有地にすると報告した。19日に設置作業を行う。

 キハ28形は旧国鉄が開発し、小浜線では急行「わかさ」として1961年から99年まで走っていた。市は金ケ崎周辺の集客力アップにつなげようと本年度当初予算で同型の車両購入費831万円を計上した。

 前回会合では、展示候補地に敦賀鉄道資料館近くなどの別の3案を示していたが、再検討した結果、赤レンガ倉庫横は「金崎宮への動線上にあり人目につきやすい」「車両への塩害となる海風を遮りやすい」などの理由で適地とした。

 委員からは「小浜線の歴史などを車内展示してはどうか」といった意見が出た。市側は「案内板は今後整備する」とし、赤レンガ倉庫のイベント時に合わせて活用していく考えを示した。

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