就任会見で抱負を述べる山本文雄議長(右)と鈴木宏紀副議長=5月11日、福井県議会議事堂

 福井県議会(定数37、欠員1)は5月11日、臨時会を開いた。正副議長の改選を行い、第100代の新議長に山本文雄氏(83)=坂井市選挙区、8期、第105代の新副議長に鈴木宏紀氏(59)=吉田郡選挙区、3期=を選んだ。山本文氏は第81代議長を務めており、議長経験者が再度就任するのは1971年以来。

 本会議に2人が欠席したため、34人で投票が行われた。議長選は、最大会派県会自民党(25人)の推す山本文氏が33票を獲得し、松田泰典氏の後任に選ばれた。残る1票は共産党の佐藤正雄氏が自らに投票した。

 副議長選では、県会自民党の推す鈴木氏が32票を集め、大森哲男氏の後任となった。残る2票は無効だった。

 このほか、県議会選出の監査委員に糀谷好晃氏(民進・みらい)と西本正俊氏(県会自民党)を選任することに同意した。

 2月の記録的な大雪で被災した農業用ハウス再建の支援拡充などのため6億円を増額する2018年度一般会計補正予算など、専決処分の承認を求める議案3件を可決して閉会した。

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