銭湯「城勝湯」の復活に向けて浴室の掃除に取り組む福井工大の学生、教員と松浦禮治さん(右から3人目)=福井県越前市若竹町

 銭湯の営業時間は午後4時から同9時(月、金曜定休)。開店前1時間は幼児連れの女性専用とする。プロジェクトに賛同する民間のまちづくり会社が運営に携わり、松浦さんはこれまで通りにボイラーで湯を沸かす作業に当たる。学生は研究活動としてイベントの企画運営などを行う。

 一度は廃業した銭湯内では1日から、掃除や一部改装が急ピッチで進んでいる。学生とともに汗を流す松浦さんは「再開を願う地元の声に応えられてうれしい。学生から力をもらっている」と笑顔。学生も「地域の人たちが主役となり、いろいろなアイデアが出るまちづくりにつなげたい」と張り切っている。

 記念イベントは12、13の両日とも午前10時から。12日は下川教授や学生を交えて今後のまちづくりを考えるパネル討論、13日は健康教室やまち歩きを行う。お試し入浴は両日とも午後3時から。問い合わせは下川研究室=電話0776(29)2463。

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