聴覚障害のある女性から、動物取扱業の登録更新手続きの際に手話通訳の手配を依頼されたのに職員が応じなかったのは障害者差別に当たるとして、大阪府が当時の担当職員ら7人を訓告などの処分としていたことが10日、分かった。処分は3月8日付。

 府は「手配は可能なのに、要請を放置したのは不適切だった」と女性に謝罪した。

 府によると女性は2016年11月、翌年の更新手続きで手話通訳を府が手配するよう環境農林水産部の職員に依頼。更新前の17年7月にもメールで問い合わせたが、府側は過去の対応を参考に筆談での対応を求め、女性は自ら通訳を手配して登録更新した。

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