関西電力の大飯原発3号機(右)と4号機=4月、福井県おおい町

 関西電力は9日、大飯原発4号機(福井県おおい町)を再稼働させた。新規制基準下での原発の再稼働は、3月の大飯3号機、九州電力玄海3号機(佐賀県玄海町)に続き、5原発8基目。

 旧民主党政権が定めた暫定基準でいったん再稼働した大飯4号機の稼働は4年8カ月ぶり。昨年再稼働した関電高浜3、4号機(福井県高浜町)と合わせ、同県内で近接する4基が同時に運転することになった。

 しかし、約14キロしか離れていない大飯、高浜両原発の事故時の住民避難計画は、両原発での同時事故を想定しておらず課題が指摘されている。

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