今冬は近年にない大雪に見舞われ除雪が追い付かず交通機関は一時麻痺状態になり、徒歩で通勤する方が多くみられました。嶺北北部の国道は全国放送になるほどの渋滞が続きました。

 気象庁が管理する福井県内の積雪観測所で積雪がなくなったのは4月11日。10日に3cmあった大野市九頭竜の積雪は、翌日にゼロになりました。

 今冬の雪の記録を見ますと嶺北で多く、嶺南地方は少なくなっています。地点別で見ますと、福井市は66年の統計期間中、寒候年(前年の冬から年をまたいで冬が終わるまで)の降雪合計が383cmで9位でした。

 大野市は39年の統計期間中、積雪差日合計(毎時間超音波で積雪深を測り合計したもの)56cmで4位。月最深積雪177cmで7位。積雪差月合計は307cmで9位でした。

 大野市九頭竜は37年の統計期間中、2月13日に観測した月最深積雪301cmで1位でした。

 武生市は30年の統計期間中、2月6日に観測した積雪差日合計47cmで1位。2月13日に観測した月最深積雪130cmは1位でした。

 南越前町今庄は39年間の統計期間中10位までに入る観測はありませんでした。

 昨年大雪になった嶺南地方の敦賀市66年の統計期間、小浜市は39年の統計期間ですが、10位までに入る観測はありませんでした。

 4月は県内全域で降水量は多く勝山市で平年の2倍近く降りました。平均気温は全県で高く三国と越廼は平年より2度近く高くなりました。日照時間はほぼ平年並みでした。
 

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