ライトアップされた継体天皇像(中央)=4月28日夜、福井県福井市有楽町

ライトアップされた継体天皇像=4月28日夜、福井県福井市有楽町

 福井県福井市による足羽山の眺望スポット整備の一環で、同山に立つ継体天皇像の周りの木々が取り払われ、市街地から像を望めるようになった。ライトアップも始まり、夜間は雄姿が浮かび上がって見える。

 像が立つ三段広場周辺の雑木に、昨秋の台風21号や今年2月の大雪による枝折れ被害が見られたため、市が3月に数十本を剪定(せんてい)、伐採。北方面を見下ろす眺望を確保した。合わせて夜間に自動点灯するLED照明2基を設置した。

 花月橋周辺の足羽川堤防や有楽公園(有楽町)、三秀公園(照手3丁目)などから、台座を含め高さ約8メートルの継体天皇像を山頂付近に仰ぎ見ることができる。ライトアップは午後10時まで。

 市公園課は「足羽山から街並みの景色を見渡せるようにするのが狙いで、下からの見え方は想定していなかったが、どちらからも眺めを楽しんでほしい」としている。

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