勝山市市民栄誉賞の贈呈式後、大勢の報道陣の取材を受けるバドミントンの山口茜=5月1日、福井県勝山市役所

 バドミントン女子シングルスで日本人初の世界ランキング1位になった山口茜(福井・勝山高出身、再春館製薬所)が5月1日、勝山市市民栄誉賞贈呈式後に報道陣の取材に応じた。世界1位への思いや福井国体、東京五輪など次に控える大舞台に向けての意気込みを示す中で、今後も目の前の試合を全力で戦い、強さを追求する姿勢をのぞかせた。

 ―世界ランキング1位になった気持ちは

 すごくうれしかったけど、何も変わらなかったというか。なってみたいとずっと言っていたが、いざなってみると積み重ねてきたものの数字、年齢のような感じかなと思った。チームメートや先輩からは「相変わらずトップ選手に見えない」って言われた。

 ―どう成長できたか

 以前はランキングの下の選手に対して「負けたらやばい」という気持ちがあった。昨年は負けが少なく自信がついて、自分のプレーをしっかり出せば大丈夫と思いながら試合ができた。相手をよく見て、余裕を持ってラリーを展開していけるようになった。

 さらにスマッシュなど打つ球の速さや長さ、狙うコースといった、細かい部分を考えながらプレーを選択できることを身につけたい。

 ―昨年印象に残っている試合は

 全日本総合選手権の優勝。応援に来た勝山の人やチームメートの前で優勝できたのはうれしかった。海外だとスーパーシリーズファイナル。トップ選手に連勝できたし、年内最後の試合を優勝で締めくくれたのは気持ちよかった。

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