丹生―科学技術 6回を無失点に抑えた丹生の先発木原捷太=福井県敦賀市総合運動公園野球場

 【第140回北信越地区高校野球福井県大会2回戦・丹生1―0科学技術】

 両チームとも打線がふるわず、1点が遠かった。目標の8強入りを決めるサヨナラ打を放った丹生の来田宗純は「投手陣があれだけのピッチングをしてくれていたので、自分が決めるという気持ちで打席に立った」と、ほっとした表情で振り返った。

⇒丹生が8強、科学技術にサヨナラ

 6回を零封した先発木原捷太は、調子のいい真っすぐを中心に「(打者の)厳しいところを突く」投球で一度も三塁を踏ませず。「援護がないなら自分もゼロに抑えるしかない。とにかく先制点は与えたくなかった」と力を込めた。

 1回戦に続く継投での勝利。春木竜一監督は「つないだ玉村昇悟も直球の切れとスピードが抜群だった」とたたえた。

 準々決勝で戦う福井工大福井は、昨春の県大会で0-24のコールド負けを喫した相手。その試合でマウンドに立った木原は「しっかりコースに投げ分けて1点も与えたくない」とリベンジを誓った。

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